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外貨預金初級講座

ビッグバンの開始と共に、町中の金券ショップなどでも外貨の交換ができるようになり、外貨の存在が非常に身近に感じられる時代になってきました。昨今の日本の低金利を背景に、外貨預金に対する関心が高まりつつあるのを感じます。しかし、外貨預金の怖さは、表面上見える高い金利の裏に隠れた為替変動リスクにあることは言を待ちません。急激な為替レートの変化はときに資産価値の目減りをもたらします。

外貨預金をそのまま外貨で使用する目的で持ち続ける限り、為替レートをそれ程気にかけずに済むのですが、"円"で生活している以上、資産としての評価をしたくなる気持ちは抑えられません。その意味では一旦外貨預金を保有すれば、為替レートの変動によっていくらの利回りが得られるか、或いはどの程度円高に行ったときに差損が出そうかという点に興味が絞られます。以下に簡単な例を挙げて外貨預金の評価の仕方を取り上げ、利回り計算のための計算機を用意しました。


    【例】
  • ドル預金額........... $10,000.00
  • 預金利率............. 3.5%
  • 預入期間............. 180日
  • 預入時為替レート..... 126.00
  • 満期時為替レート..... 128.70

左のような条件を設定したとき,まず預入期間中の税引後のドル受け取り利息は

  • $10,000 x 3.5/100 x 180/360 x 0.8 = $140

元本が $10,000だから,元利合計は $10,140。満期時の為替レートを掛ければ円貨で

  • 10,140 x 128.70 = 1,305,018(円)........(1)
を満期時に受け取ることになる。ところで,ドル預金を設定したときに必要な円資金は
  • 10,000 x 126 = 1,260,000(円)......(2)
であった。故に,ドル預金に投資した結果,円貨で
  • 1,305,018 - 1,260,000 = 45,018(円)
の収益が得られた計算になる。当初の投資金額 1,260,000円に対する年利回りは
  • 45,018 ÷ 1,260,000 x 365/180 x 100 = 7.245(%)

として求められる。
言うまでもなく,外貨預金は常に為替リスクにさらされる。従って,外貨預金の設定時より円高に行き,為替差損を被るケースがあることをいつも念頭に置かねばならない。そのためには収支トントンとなる満期時為替レートを見つけるのがてっとり早い。上の例では(1)=(2)となる場合,つまり満期時の円貨受取額が1,260,000円となる為替レートである。

  • 1,260,000 ÷ 10,140 = 124.26

これが損益分岐となる為替レートである。満期時にこれより円高に行けば,最終的に損失が生じることになる。下の計算機を使えばこの間の計算が楽にできる。

利回り計算機

[使用上の注意]
半角数字で左側の表の入力欄にすべて数値を記入してから「計算する」ボタンを押してください。ドルやユーロなどは 360日ベースで、英ポンドは1年を365日として利息計算するので365日ベースを選択して下さい。最終円利回りは1年を365日として算出しています。

預入日:
満期日:
利率: 日ベース
預入(投資)金額 :
預入時為替レート:
満期時為替レート:
計算結果
預入期間:
利息(税引き後):
元本部分:
元利合計:
差引損益:
円ベース利回り(税引後):
利回りゼロになる為替レート:
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