デューカスコピー・ジャパン

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2018/06/19(火) 09:52 JST
ユーロ・ドルは先週木曜日に1.18台半ばから急落したあと売り圧力が減退しつつあるように見えるが、反発が鈍いままだ。売りの流れが完全に一巡したと言い切れるがどうか、まだ怪しい。

先週金曜日につけた1.1544が破られると下値を追う動きに注意が必要だ。狙い目は最近の安値1.1510を含む、1.1500/10ゾーン。強いサポートになると見られるが、破られると1.14台半ばを狙ってもう一段の下押しリスクに気をつけたい。

1.1500レベルがホールド(破られない)されれば局面はもみ合いへと移行しそう。ユーロ・ドルが21日移動平均線を上抜けばその流れがより確かなものとなろう。昨日時点で1.1700にあった同移動平均線は目先、1.16台後半を下降しそう。正確には本日の終値が1.1695ならば21日移動平均も同じ値をとる。もみ合いとなった場合、上値は1.18台半ばが重くなりそうだ。



2018/06/17(日) 22:19 JST

6/186/196/20
雲の上限108.84109.05109.05

ドル・円は先週、111円の壁を目前にやや伸び悩んだものの、200日移動平均線より上の水準をなんとかキープ。また、上図に示したチャンネルに沿った流れが継続しておりドルの堅調地合いは不変だ。

ドル・円が200日線より上にある限り、上値トライのリスクがくすぶる。目先のターゲットは111.39、またはチャンネル上限。強いレジスタンスになると見られるが、破られると長期抵抗線が試されることになろう。同抵抗線は週足上、今週(6/18-22)は111.92に位置する。

下値に関してはチャンネル下限、21,200日移動平均線がサポート。200日線は今週、おそらく110.23付近でほぼ横ばい。21日線はこの先二、三日、109.80/90あたりで推移しそうだ。これらのサポートがすべて破られると堅調地合いが崩れそうだが、その下には日足雲の下限があることに加えて相場のもみ合い色が深まるので下値余地は大きくないと見られる。


2018/06/15(金) 10:03 JST
ユーロ・ドルの流れが急変。昨日、ユーロ・ドルは一時、1.1853へ跳ねる場面があったが、同水準から一気に叩き込まれて1.1563へ急落。結果、チャート上には事前に予測がほぼ不可能な、長い強烈な陰線が出現した。

昨日のような陰線が天井で出ればその意味するところは比較的分かりやすいのだが、今回は判断が難しい。1.1510で下落が止まったあとの反発局面での出現だけに揺れ戻しとも解釈される。ローソクだけを見て単純に下値恐怖心に支配されるわけにはいかない。テクニカル的には1.1500レベルが破られるまでは1.15/1.18ゾーンでもみ合い圏形成の可能性が十分に残っている。しかし、1.1500レベルが破られるともう一段の下押しに警戒せざるを得ない。1.1500レベルより下にはチャート上の節目を見つけにくいのでフィボナッチ・リトレースメントを適用すれば、[1.0340⇒1.2555]の上昇に対する半値戻し1.1448、61.8%戻しの1.1186が下値の目処となる。

他方、上値に関しては21日移動平均線がポイント。同移動平均線は昨日時点で1.1716に位置。週明けにも1.1700レベル付近に下がってきそうだ。レジスタンスとして相場の反発を抑えるかどうかに注目したい。ユーロ・ドルが21日線を越えてくれば下値不安がかなり薄れ、相場のもみ合い色が深まる。


2018/06/14(木) 09:38 JST

ドル・円は昨日、110.85まで上昇したあと売りに押される場面があったが、下値は200日移動平均線を越えている。今朝の市場でも底固い値動きとなっており午前9:35現在、110.30付近での取引きだ。

現状、ドル・円は200日線を越えつつありドル買いに反応しやすい流れだ。目先のターゲットはチャンネル上限、または111.39だ。ただ、昨日のようにドル・円がチャンネル上限に接近したときにカウンター売りを食らうリスクには注意したい。チャンネル上限、または111.39のどちらか高い方を越えれば112.00近辺への上値余地が生じる。

下値に関してはチャンネル下限がサポート。破られるとドル上昇の流れが一服しやすくなるものの、下値リスクが大きく膨らむ状況ではないだろう。日足雲の上限がサポートになることに加えて相場のもみ合い色も出るので下値は固そうである。


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