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2025/10/23(水) 13:56 JST
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2025/10/21(火) 10:36 JST
ドル・円は先週金曜日に一時的に21日移動平均線を下抜いて149.38まで下落したものの、フォローのドル売りが続かず。週明けの昨日、151円台前半を回復する場面があった。21日線が辛うじて相場を下支える結果となった。

21日線がクリアに破られなかったことから下値しっかりの流れが継続中だ。ただ、最近の高値153.23から4円近く押し込まれたのでドルの頭は重くなりそう。上値に関してレジスタンスは151.20/40ゾーン。破られると152.60レベルへの上値余地に気をつけたい。

他方、下値に関して注目ポイントは149.38の一点に絞られる。突破されると89,200日移動平均線が形成する強いサポートが試される。目先、89日線は147.80/85付近を上昇しそう。200日線は147.80/85レベルを下がっていくと予想される。



2025/10/17(金) 10:35 JST
ユーロ・ドルは1.1543をつけた火曜日以降、買い戻しの動きが優勢となり昨日、1.1694まで反発する場面があった。この結果、左図に示したチャンネルを上抜け21,89日移動平均線で形成される抵抗帯を試す流れとなっている。同抵抗帯はまだクリアに破られていないが、突破されると相場の下げ一服感が強まりもみ合い色が深まる。このときの上値目処は1.1780レベルだ。ユーロ・ドルがそこで止まらなければ、最近の高値1.1919への上値余地が生じる。

ユーロ・ドルが上述した抵抗帯越えに失敗すれば、上値の重い流れが続き1.1543ブレイクのリスクに晒される。同水準が破られると1.1392を試す動きに要警戒となる。


2025/10/16(木) 10:18 JST
ドル・円は153.23をつけたあと、売りに押される展開。今朝の市場では午前10:15現在、150.70/75付近での取り引きとなっている。

ドル・円は147円台から急騰した流れを修正する動きが優勢となっておりさらなる反落余地に注意が必要だ。目先、下値に関してサポートは150.00レベルと21日移動平均線。21日線は149.60/80ゾーンを上がってくると予想される。ドル・円がこれを下回れば、ドル反発の勢いは削がれる。このとき、89,200日移動平均線が形成するサポート帯を試す動きに気をつけたい。89日線は目先、147.60/70付近を上昇か。200日線は147.85/95付近を下がっていくと予想される。

上値に関しては152.60/65レベルがレジスタンス。破られると153.23が試される。同水準を破るのは簡単ではなさそうだが、突破されると中期チャンネル上辺(10/12の記事参照)への上値余地が生じる。同上辺は今後、154.98(木)、155.03(金)、155.09(月)に位置する。


2025/10/14(火) 10:20 JST

チャンネル10/1410/1510/16
上辺1.16661.16521.1639
下辺1.14731.14591.1446

ユーロ・ドルは先週水曜日に89日移動平均線を下回ったあとその下側に押し込まれたまま軟調地合いが継続。左図に示したチャンネル内を進行中だ。この流れで先週の安値1.1543が破られるとチャンネル下辺を試す動きに要注意となる。さらにチャンネルから下抜けすれば1.1392への下値余地が生じる。

他方、上値に関してはチャンネル上辺に加えて21,89日線がレジスタンスだ。ユーロ・ドルが下げ一服感を醸し出すためには両移動平均線を越えなければならない。目先、21日線は1.1700/10レベルを下降、89日線は1.1670付近で横ばい気味に推移すると予想される。


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