サイト外リンク
サイト内リンク
2025/07/18(金) 10:22 JST
ドル・円の上昇トレンドに大きな変化はないようだ。149.19をつけてやや伸び悩んでいるものの、チャートから200日移動平均線、150.00レベルを狙う動きは継続していると読み取れる。200日線は目先、149.68付近で横ばい推移すると予想される。
ドル・円の上昇リズムに狂いが生じ始めるのは短期のサポートラインが破られるときか。同ラインは今後、147円台半ばから148円台へと上がってくる。ブレイクされると下押し修正のきっかけとなり得る。下値ターゲットは146.90レベル。これも突破されると21,89日移動平均線への下値余地に要注意だ。21日線は目先、145.90/146.10付近を上がってきそうだ。89日線は145.45近辺で推移すると予想される。
2025/07/16(水) 10:43 JST
1.1830をつけたあとじり安展開となっていたユーロ・ドルは昨日、1.1593まで下落。1.1600付近で一日の取引をを終えた。今朝の市場では午前10:40現在、1.1615付近での値動きとなっている。
ユーロ・ドルはほぼ21日移動平均線とサポートラインを下抜けた。1.10台からの上昇トレンドが乱れ始めたようだ。今後、ユーロ売りに反応しやすい流れになろう。目先のターゲットは1.14台半ばだ。
ユーロ・ドルが下げ渋るようであれば、上図に示した抵抗線に注目。ユーロ・ドルがこれを越えてくれば、下押し圧力が弱まりそうだ。このとき、21日線にも絡むと予想されるので相場のもみ合い色が濃くなる。上値は1.1750/1.1800ゾーンが重くなると見られる。
2025/07/15(火) 10:16 JST
ドル・円は昨日、147.78まで上昇。今朝の市場でも堅調地合いを維持しており午前10:15現在、147.65付近での取り引きとなっている。
先週後半、89日移動平均線より上で下値を固めたドル・円は上値を目指す流れ。目先のターゲットである148.04が手の届く距離となってきた。同水準は強いレジスタンスになると見られるが、破られるともう一段、上値を狙う動きが強まろう。ターゲットは150円水準。ちょうど、200日移動平均線のある水準にほぼ一致する。200日線は目先、149.65/70レベルで横ばい気味に推移しそうだ。
他方、下値に関しては89日移動平均線がサポート。目先、145.40/45付近に位置すると見られる。ドル・円がこれを下回らない限り、堅調地合いが継続する。下回ればドル反発力が減衰、もみ合い色が再び深まることになる。
2025/07/14(月) 09:59 JST
上値の重いユーロ・ドルは先週後半、21日移動平均線に接近。サポートを試す展開となった。今朝の市場では午前9:58現在、1.1690付近での値動きとなっている。同移動平均線はまだ破られていないが、破られるとユーロ売りが持ち込まれやすくなる。さらに、その下にあるサポートラインも突破されると基調的なユーロ上昇の流れが一巡したとの解釈が強まり下押し修正局面に移行する可能性が高まる。このとき、1.14台半ばへの下落余地に気をつけたい。21日線は目先、おそらく1.1665/70付近で推移すると見られる。
上値に関して注目ポイントは1.1830の一点に絞られる。破られると1.2000レベルを試す動きが表面化しそうだ。
[ご注意]
ここに述べた見解はすべて当サイト管理者個人の意見です。言うまでもないことですが、相場という性格上、記述の正確性及び信用性を保証するものではありません。また、記事の主張内容は通告なく変更されることがあります。相場においてはすべて各自の責任で行動されるようお願いします。当サイトが提供する情報が読者の投資行動に影響を与えたとしても、その結果生じた不利益に対し当サイト管理者は一切、責を負わないことをご承知おき下さいますようお願いします。