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2010/02/09(火) 11:01 JST
豪ドル(AUD/USD)はまだ下げ止まったという印象が薄いようだ。0.8578をつけて下げ渋ってはいるものの、反発が鈍い。先週末から 0.86台を中心レンジとして売り買いが交錯する展開だ。かつては強いサポートと見られた 0.8735が逆に強いレジスタンスとなり下値は 200日移動平均線を意識してビッドが引き締まっている。ローソク足はまだ強い陽線を出せずヒゲが伴うもみ合い型。今の時点では下値不安解消とはとても言えない状況だ。 鍵を握るであろう 200日線は本日時点でおそらく 0.8582付近。今週末には 0.8600付近へ上がってきそうだ。今週は直近安値を含む、0.8575/0.8600ゾーンが強いサポートになるが、ブレイクされるとストップロスを誘発しそうな気配。ただ、豪ドルの下げが加速される場面があるかもしれないが、一時的なものに終わるのではないか。[0.6007⇒0.9407]の上昇に対する 23.6%戻し(=0.8605)を達成していることや 0.9331からのひと相場が終盤に差し掛かっていると見られることから、次のターゲットである 38.2%戻し(=0.8108)をいきなり狙う動きにはならないと見たい。
上値に関してはトレンドラインと 0.8735に注目。豪ドルがこれらのポイントを上抜くとひとまず下げ止まり感は演出できる。しかし、豪ドルの反発は修正色(単なるあや戻し)を帯びたものであろうから上値は限定的か。このときの上値のポイント(レジスタンス)は 0.8780、0.8920レベルだろう。
2010/02/08(月) 15:19 JST
ユーロ・ドル相場は先週末に 1.3585まで売り込まれたあと買い戻されてNY市場引けは 1.3675付近。図に示した二つのチャンネル下限がうまくサポートの役目を果たしたようだ。先週末のローソク足は下ヒゲを伴ったが、やや迫力不足。底を叩いたかどうか心もとない。ただ、定石どおりチャンネル下限付近をタッチしたあとにヒゲを出していることからある程度のターゲット達成感はあろう。したがって、ここからの深追いに対する警戒度は以前より増している。
ユーロが反発に転じた場合、短期チャンネル上限が狙い目となる。同上限は本日時点で 1.3913にあって上表のように急速に下がってくる。これを越えられない限りユーロの強い下落トレンドは不変であり 1.3585ブレイクのリスクは消えない。1.3585突破後のターゲットは上表に示した二つのチャンネル下限、または[1.2329⇒1.5145]の上昇に対する 61.8%戻し、1.3405となる。しかし、1.3585以下、特にチャンネル下限をも突き抜けるときはオーバーシュートの域に入っているのではないか。エキサイティングな局面になりそうだが、計算ずくならともかく、気合だけの突っ込み売りは避けたい。
2010/02/08(月) 08:11 JST
先週末のドル・円相場は概ね 89円台を上へ下へと目まぐるしい展開。方向感のはっきりしない値動きだった。市場の方向感が定まっていない様子を見るとまだ下値を完全に固めたとはいえない。今週もドルの下値余地を気にかけておく必要がありそうだ。 現状レベルより下のポイントに関して注目すべきレベルを整理すると順に
1)[85.09⇒93.67]の上昇に対する 61.8%戻し、88.37 これに加えて図のようなチャンネル下限も要注意。同下限は本日時点で 87.98にあって今週末には2)にほぼ一致する 87.41まで下がっていく。下側はいわゆる "スカスカ" 状態ではないのでドルの大幅下落は期待しにくいだろう。先週の安値と1)を考慮して 88.35/55ゾーンで下げ止まると見たいところ。ただ、チャンネル下限への下落リスクは無視できないので柔軟な姿勢で臨みたい。可能性は小さいと見るが 87.11、誤差を見込んで 87.00レベルが破られると残すターゲットは 85円水準のみとなる。
上値に関してはここ3週間ほどドルの上昇を阻んでいる21日移動平均線が強いレジスタンスになりそう。ドルがこれを越えると下値不安は薄らぐが、一気に反転上昇へと向かうのではなく 21,89日線に絡みながらもみ合う展開になると予想したい。
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