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テクニカル分析記事

2019/08/15(木) 09:55 JST
ユーロ・ドルは昨日、1.1165レベルのサポートを破って1.1131まで下落。最近の小幅もみ合い圏から下抜けた。これで上値の重さが確認され上値をトライするムードは水を差されたようだ。

ユーロ・ドルは売りになびきやすい流れになったものの、ここから基調的な下落トレンドを描くかどうかは疑問。今の動きは1.1027から反発した値幅を修正する、下押しの性格を持ち合わせている。今後、上下の相場振幅が徐々に狭まる過程における下向きの流れに過ぎないと見なすこともできる。その場合、下値に関しては1.1080/1.1110ゾーンがサポート帯になって相場を下支えることになろう。

上値に関しては1.12台でユーロ・ドルが何度も頭を打ったことから89日移動平均線から先週の高値水準、1.1250レベルにかけてのゾーンが非常に強い抵抗帯になると予想され破るのは簡単ではなさそうだ。89日線は目先、1.1220付近をなだらかに下降すると推測される。


2019/08/14(水) 10:01 JST
ドル・円は一昨日、昨日と105.00をトライしたものの、わずかに届かず。上値の重い流れが続いていたが、昨日は強烈な巻き戻しが入って一時、107.00に迫る場面があった。日足ローソクにはここ最近、見たことのないような長く強い陽線が出現。109円台からの下落にブレーキが掛かったようだ。

ドル売りがひとまず一巡したと見れば相場がどれだけ戻すかに焦点が移る。107.00以外に戻りのターゲット候補としては

  1. [109.32⇒105.05]の半値戻し、107.19
  2. 21日移動平均線
  3. [109.32⇒105.05]の61.8%戻し、107.69

などが挙げられる。21日線は目先、107.25/35ゾーンを下落しそうだ。逆に昨日の急騰を修正する揺れ戻し、つまり下押しが入ったときの下値目処としては106.00レベル、105.75レベル、105.50レベルか。105.50ブレイクで再び105.00をトライする動きに警戒したい。


2019/08/13(火) 09:58 JST
ユーロ・ドルは21,89日移動平均線に絡む、もみ合い相場が継続中。ここ一週間、概ね1.1165/1.1250ゾーンで小幅な値動きだ。ユーロ・ドルがこのゾーンからはみ出せば相場の動きに多少なりとも弾みがつきやすくなる。

上値を重くしている1.1250レベルが破られると次の狙い目は200日移動平均線。同移動平均線は今週、1.1290/95ゾーンをなだらかに下降しそうだ。同上限(誤差を見込んで1.1300か)は強いレジスタンスになると見られる。ユーロ・ドルが1.13台に乗せたとしても"軽やかな足取り"で上値を追うのは難しいのではないか。

下値のポイント1.1165レベルがブレイクされた場合、上値の重さが再確認されると同時にユーロは売り圧力に晒されやすくなる。このときの目先下値余地は1.1080/1.1110ゾーンまで見込まれよう。


2019/08/11(日) 21:33 JST
先週のドル・円は火曜日に105円台半ばから反発して107円台を回復する場面があったが、買戻しは続かずあっさりと反落。金曜日には105.27まで売り込まれる場面があった。上値は依然として重い状況であり下値不安がくすぶり続けている。

下値の狙い目は心理的な節目となる105.00レベル。或いは昨年の安値、104.66も有力な候補だ。両者に挟まれるゾーンは強いサポート帯になると見られる。破るのは簡単ではなさそうだが、そこで止まらないようであればドル・円はさらに売り圧力に晒されるリスクに要警戒だ。

他方、上値に関してレジスタンスは近いところから106.20/30ゾーンと106.65レベル。106.65ブレイクで先週の戻り高値107.11を試す動きがありそう。また、急速に下がってくる21日移動平均線(先週金曜日時点で107.58)の位置も常にチェックしておきたい。


2019/08/09(金) 10:15 JST
ユーロ・ドルは火曜日に1.1249まで反発したあと売り買いが交錯。21,89日移動平均線に絡みつく動きとなっている。

ややもみ合い症状が出始めたマーケットだが、上値の重さが残っている間は反落リスクに気をつけたい。近いところからレジスタンスは1.1250レベル。これが破られると重石が外されユーロ・ドルは200日移動平均線を試すことになる。同移動平均線は目先、1.1295付近をなだらかに下降しそうだ。強いレジスタンスになると見られるが、ユーロ・ドルが1.13台乗せに成功すれば下値不安は解消され再び中期的なもみ合い色が深まる。

下値に関しては1.1165/70レベルがサポート。破られるとユーロ・ドルは火曜日から続く小幅もみ合い圏から下抜け再度、売り圧力に晒される恐れ。そうなれば、1.1080/1.1110ゾーンへの下落余地に要注意だ。


2019/08/07(水) 08:42 JST
ドル・円は昨日、一段と下げ幅を拡大して105.57(午前9時以降の安値)をつけた。ただ、その後は急速に買い戻され一時、107.11まで反発する場面があった。相場の急落に一旦歯止めが掛かった格好だが、これで当面の底を打ったかどうかは不透明だ。

下落を修正する動きが入りやすくなったドル・円の上値のポイントは昨日の高値107.11。破られると107.25/30レベルをトライ。さらに、[109.32⇒105.57]の下落に対する半値戻し、107.45や61.8%戻しの107.89も戻りターゲットとして候補に挙がる。

他方、下値に関しては昨日、107円台からの反落を止めた106.25がサポート。同水準突破で昨日の安値水準105.50レベルを試しに行く動きに要警戒。同水準も破られると心理的な節目である105.00レベルが狙われる。


2019/08/06(火) 09:54 JST
先週木曜日にユーロ・ドルは1.1027をつけて反発に転じたあと、昨日は1.1213まで上昇。左図に示した抵抗線21日移動平均線を抜きつつある。

抵抗線は本日時点で1.1175にあって21日線はおそらく1.1185/90付近に位置しそうだ。ユーロ・ドルが両者を下回れば抵抗線ブレイクの判定が遅れる。逆にユーロ・ドルが順調に上げ幅を拡大して89日移動平均線も越えると抵抗線突破が一段と明確になりユーロ・ドルの下落一巡感が強まる。89日線は目先、1.1225付近で横ばい気味に推移すると推測される。89日線より上のターゲット(レジスタンス)は200日移動平均線。同移動平均線は目先、1.1295/1.1300ゾーンをなだらかに下降しそうだ。


2019/08/04(日) 21:48 JST
ドル・円は先週金曜日に今年の安値106.75を破って106.51まで売られた。もみ合い圏の下限と見なされる水準を下抜けたことで相場の動きが勢いづく可能性が出てきた。

二日連続して強い売りを浴び最近の値動きにしては振れの大きなマーケット。ごく短期の相場観から行き過ぎ修正によってドル・円は106円台半ば付近で一旦は下げ一服となっておかしくない。しかし、ドル・円はチャート上、大きな三角保合いから下抜けようとしているように見える。テクニカル的には下値リスクに晒される危ないフォーメーションだ。この三角保合いシナリオが正しければドル・円は計算上、中・長期的に92/93水準まで下落する可能性を秘めている(参照)。もちろん、テクニカル分析は絶対的に正しいわけではないので三角保合いシナリオが成立しない可能性もあるのだが、危険な匂いが漂っていることだけは頭の片隅に入れておきたい。

ドル・円は目先、修正が入って反発に転じる場面がありそう。ただ、上値の重い流れは変わっておらず戻りは限定的か。107.25/30レベルが重くなろう。同水準が破られると次のレジスタンスは日足雲の下限、108.00付近だ。下値に関しては106.50レベルがサポート。破られるともう一段の下落リスクに要警戒。ターゲットは心理的な節目の105.00レベルから昨年の安値104.66にかけてのゾーンだ。


2019/08/02(金) 09:48 JST
昨日のドル・円は油断大敵を絵に描いたような急峻な値動き。109.32をつけたあと107.26まで急落した。日足ローソクは長く強烈な陰線となった。派手な値動きだったが、ドル・円はまだざっと、107/109ゾーンを中心としたもみ合い圏の範囲内に留まっている。現時点ではこの動きが継続的な下落トレンドの始まりになるとはまだ断定できない。しかし、ここ何ヶ月も見られなかった挙動が現れたことに対して鈍感であってはならない。

下値の注目ポイントは107.21と106.75。特に106.75(今年の安値)はドル・円がもみ合い圏に留まるかどうかの分岐点だ。破られるとストップロスを誘発して強い売りを浴びるリスクに要警戒となる。そうなればドル・円は心理的な節目である、105.00レベルを狙いに行く。他方、上値に関しては日足雲の下限がある108.00近辺がレジスタンス。相場が痛めつけられたあとだけに目先、ドルの大幅な回復は望みにくいだろう。


2019/08/01(木) 09:50 JST
ユーロ・ドルは昨日、強いサポートと見られた1.1100を破って1.1060まで売り込まれた。想定されるチャンネル下限(=1.1063)付近でなんとか下げ止まったものの、下値リスクには引き続き注意を要する流れだ。

ドル・円がチャンネル下限(本日時点で1.1055)を下抜けたあとのターゲットは心理的な節目である、1.1000レベル。テクニカル的には大した意義はないが、キリの良い数字なのでビッドが集中しやすい。サポートとして無視できないだろう。

上値に関して注目ポイントはこれまでのサポート、今後は逆にレジスタンスになる、1.1100レベル。さらにその上にある1.1160レベルとチャンネル上限もレジスタンス。ユーロ・ドルが下落一巡感を出すためにはチャンネル上限を上抜かなければならない。


2019/07/31(水) 09:42 JST
ドル・円は先週後半から109.00レベルに接近する場面があったが、あと一歩及ばず上げ渋る展開。昨日は一時、108.95まで上昇する場面があった。

上値のポイントは109.00であることは明らか。強いレジスタンスだが、破られるとショートカバーを誘い出しドル・円はもう一段、上値を目指すことになろう。狙い目は89日移動平均線や日足雲の上限(109.59)がある109円台半ば付近。想定されるチャンネル上限も同水準付近に接近中だ。非常に強い抵抗帯になると予想されるのでドル・円がこれを上抜くのは難しいのではないか。

下値に関しては上向きに転じた21日移動平均線に注目。これがドル・円をうまくした支えることができれば109.00突破に期待を持たせる。逆にドル・円が同移動平均線を下回れば相場の中立色が深まり先行きの見通しがはっきりしない相場展開になりそうだ。


2019/07/30(火) 10:11 JST

チャンネル7/307/318/1
上限1.12151.12071.1199
下限1.10711.10631.1055

ここ数日、ユーロ・ドルは1.1100レベルを試す動きが見られたものの、いまひとつ押しが通じず足踏み状態。ややもみ合い症状を見せ始めた。ただ、左図に示したチャンネル内に留まる限り、常に下値リスクには注意が必要だ。1.1100レベルは簡単には破られそうにないが、予想に反して突破されるとストップロスを誘発してユーロ・ドルはもう一段、売りを浴びる恐れあり。このときのターゲットは心理的な節目である、1.1000レベルだ。

上値に関してはチャンネル上限に注目。上表のように現在、1.12台前半を下降中だ。同上限に並走するように21日移動平均線も下がってくる。強いレジスタンスになると見られるが、破られると下落の流れに一服感が生まれ局面はもみ合いへと移行しそうだ。


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