ひまわり証券【エコトレFX】

テクニカル分析記事

2019/04/02(火) 10:10 JST
ユーロ・ドルは過去三日間、1.1210近辺で下げ渋る展開となり下値の固さが見えるものの、反発鈍く上値の重い流れは変わらず。今朝の市場では1.1200レベル突破を試す動きがあり下値リスクが完全には払拭できない状況だ。

下値の狙い目は最近の安値、1.1177であることは明らかだろう。強いサポートになると予想されるが、破られるとストップロスを誘発して下げが加速される恐れ。このときの短期的なターゲットは心理的なサポート1.1000レベル、または[1.0340⇒1.2555]の上昇幅に対する76.4%戻し、1.0863近辺だ。(3/29の記事参照)

他方、上値に関してレジスタンスはまず、1.1250。同水準突破で1.12台後半を下がってくる21日移動平均線(昨日時点で1.1292)をトライ。ユーロ・ドルが同移動平均線を越えないことには下落一服感が出ない。ただ、そうなったとしてももみ合い色が深まるだけなので相場の方向感が見極めにくい展開が続こう。


2019/03/31(日) 22:20 JST
先週のドル・円は小動きながら下値しっかりの展開。週末には111.00レベルを試す動きが見られたものの、89日移動平均線付近で伸び悩み上値を伸ばしきれなかった。

89日線は今週(4/1-4/5)、おそらく110.65/80ゾーンを下降すると推測される。ドル・円が堅調地合いを続ければ同移動平均線を上回る場面がありそうだ。ただ、その上には21,200日移動平均線が控えているので上げ幅を拡大するのに邪魔になる。200日線のある111円台半ば水準をしっかり越えるのは難しそうだ。

他方、下値については先週の底固さを見せつけられると109.70がやや遠くなった感じだ。110円割れが強いサポート帯になると予想されるので109.70ブレイクは簡単ではなさそう。しかし、予想に反して破られると108.49までの下値余地が生じるので同水準への下落リスクに気をつけたい。


2019/03/29(金) 10:06 JST

今週のユーロ・ドルは21日移動平均線付近で伸び悩みズルズルと下値を切り下げる展開。昨日は一時、1.1214まで売り込まれる場面があった。[1.1177⇒1.1448]の上昇に対する76.4%戻し、1.1241を通過。今朝の市場でも軟調な値動きとなっており午前10:00現在、1.1230付近での取引きだ。

1.1448をつけたあと昨日まで日足上には陽線が1本出た以外、陰線に埋め尽くされている。(ユーロ・ブルにとって)この嫌な流れで76.4%戻しを下抜けようとしていることから、1.1177への下値余地に注意しなければならない状況だ。同水準は強いサポートになると見られるので破るのは簡単ではなさそうだが、突破されると心理的な節目である1.10レベルを狙ってもう一段の下押しに要警戒。或いは、1.1177は[1.0340⇒1.2555]の上昇に対する61.8%戻し(=1.1186)に相当するので通過後は76.4%戻し、1.0863近辺への下落リスクにも留意しなければならない。

上値に関しては21日移動平均線に注目。同移動平均線は昨日時点で1.1306に位置。ユーロ・ドルの大幅反発がない限り今日か来週月曜日にも1.1300を下抜けそうだ。ユーロ・ドルがこれを越えてくれば下げ一服感が出る。


2019/03/28(木) 09:56 JST
ドル・円は月曜日に109.70をつけて下げ止まったあと反発に転じたが、110円台後半で伸び悩む展開。現在、110.85付近を下降中の89日移動平均線がレジスタンスとして意識されたようだ。ドル・円が同移動平均線より下で推移している間は上値の重い印象。越えたとしても上値余地は限定的か。もみ合い色が深まる中で200日移動平均線を上抜くのは簡単ではなさそうだ。

下値に関して焦点は最近の安値、109.70の一点に絞られる。破られるとチャート上、次の節目は108.49まで見当たらない。つまり、同水準への下値余地が生じるので突発的な思わぬ動きに気をつけたい。


2019/03/27(水) 09:06 JST
ユーロ・ドルは上値の重い展開。昨日は1.1263まで下落する場面があった。1.1448をつけてから軟調地合いが継続している。ただここ最近、21,89日移動平均線を跨ぐ挙動が見られることから相場のもみ合い色は濃い。したがって、[1.1177⇒1.1448]の上昇幅に対する76.4%戻し、1.1240近辺への下落可能性は十分にあるものの、同水準付近でユーロ・ドルは一旦下げ止まるのではなかろうか。

相場のもみ合い色が色濃く残るので上値についても目先余地は限定的か。レジスタンスは下から順に1.1330レベル、1.1390/1.1400レベル。ユーロ反発の一巡感が強い中、1.14台にしっかり乗せるのは難しそうだ。


2019/03/26(火) 09:41 JST
ドル・円は先週、110.40レベルのサポートを破って下げ幅を拡大。週明け後、109.70まで売り込まれ3本の移動平均線からの下放れが明確となった。年初からのドル上昇トレンドが一段落したようである。

ドル上昇一巡感が強まる中、上値は重くなろう。レジスタンスは110.75から89日移動平均線にかけてのゾーン。89日線は今週、おそらく110.80/90ゾーンを下降していくと推測される。このレジスタンス・ゾーンが破られない間は下値リスクがくすぶり続ける。逆に破られると下げ一服感が生まれ相場のもみ合い色が深まりそうだ。

下値に関しては昨日の安値109.70が破られるともう一段の下押しが入りそう。チャート上、目先の節目が108.49まで見当たらないので下落の流れが加速されるリスクに注意したい。


2019/03/24(日) 22:39 JST
先週のユーロ・ドルは1.1448まで上昇したものの、その後は売りに押されて上げ幅を縮小。金曜日には1.1274をつける場面があった。反発の流れはひと息ついたようだ。

ユーロ・ドルは先週末の下落で[1.1177⇒1.1448]の上昇幅に対する、ほぼ61.8%(1.1281)を戻した。最近にしてはやや強めの売りを浴びたものの、テクニカル的には「さもありなん」といった動きだ。21,89日移動平均線に絡みつく挙動も見られることから相場の流れが一気に下向きに転じたとはみなしにくいだろう。76.4%戻しの1.1240近辺への下値余地はまだ十分に残しているが、目先、1.1200を割り込むのは難しいのではなかろうか。

上値に関しては先週の高値水準1.14台半ばから200日移動平均線にかけてが強い抵抗帯になろう。上げ一服感が強いことに加えてもみ合い色が深まる中、上値はかなり重くなると見られる。


2019/03/22(金) 09:42 JST
ドル・円は一昨日、強い売りを浴び110円台へ下落。昨日は下げ幅を拡大して110.31をつけた。110.40レベルのサポートを一時的に破ったが、引けは110.80付近と持ち直した。

ドル・円が110.40レベルをクリアにブレイクできなかったことからドル上昇が完全に一巡したとは判定しづらい状況だ。まだもみ合い色が残っているため、3本の移動平均線に絡みつく展開が十分にありえよう。3本の移動平均線の中で一番上にある200日移動平均線は現在、111.46付近で横ばい中だ。111円台半ば付近への反発余地に気をつけたい。

下値については昨日の安値水準、110.30レベルがポイント。破られるともう一段の下押しが入りそう。そうなれば110.40ブレイクが明確となり112.13で当面の天井を見たとの判断になろう。


2019/03/21(木) 09:56 JST
ユーロ・ドルは昨日、89日移動平均線抵抗線を上抜いて急伸。一時、1.1448をつける場面があった。強い抵抗帯を破りつつあることから上値を追いやすい流れになりつつある。

目先、分かりやすいターゲットは200日移動平均線。同移動平均線はこの先二、三日、1.1480付近で横ばい気味に推移しそうだ。強いレジスタンスになると予想されるので一旦、ユーロ上昇がひと息ついておかしくない。逆にそこで止まらないようであれば1.1515レベル、或いは1.1570への続伸リスクに要注意だ。

下値に関し注目ポイントは89日線。現在、1.1368付近で横ばい中だ。ユーロ・ドルが同移動平均線より上で推移している間は上値リスクがくすぶり続ける。昨日時点で1.1325にあった21日移動平均線が今後、上昇してくると見られるので89日線と合わせて形成するサポート帯が破られるとユーロ上昇の一服感が強まる。


2019/03/20(水) 09:38 JST
ドル・円は小幅な値動きの日々。3本の移動平均線が狭い範囲に集中。それを跨ぐようにもみ合い相場が継続中だ。

なかなか動き出すきっかけが掴めない、方向感に関して先行きの読みが難しい相場展開。逆に言えば非常に落ち着いたマーケットだ。チャートを見る限り、今後ももみ合いが続くと見ざるを得ないだろう。想定されるもみ合い圏は110.75/112.13ゾーンか。上限112.13がブレイクされるとチャート上、長期抵抗線(3/18の記事参照)まで隙間があるので思わぬ動きに注意したい。同抵抗線は週足上、今週は113.47に位置する。下限110.75が破られると下押しが入りやすくなるものの、先月半ば以降、相場を下支えた110.40レベルを破らないことにはドル上昇一巡感が出ない。


2019/03/19(火) 10:03 JST

3/193/203/21
抵抗線1.13911.13871.1383

ユーロ・ドルはここ4日ほど、21日移動平均線に絡みつく展開。昨日は89日移動平均線(1.1366)に接近する場面があったが、わずかに届かなかった。

1.1177をつけて反発に転じて以来、ユーロ・ドルは下値を確実に切り上げている。ここ数日は狭いレンジ内でもみ合い色が濃いものの、上値トライの流れが継続中だ。ただ、ここから上はかなり重そう。89日線が目先、1.1367近辺で横ばい、抵抗線が上表に示したように下がってくる。両者に挟まれたゾーンは非常に強い抵抗帯になると見られる。破るのは難しそうだが、突破されると次の狙い目は1.1420だ。

下値に関しては1.1295レベルがサポート。破られるとユーロ反発の流れがひと息つきやすくなるが、最近のマーケットが落ち着いているので(とんでもないハプニングがない限り)下値不安が一気に拡大することはないだろう。


2019/03/18(月) 00:27 JST

ドル・円はここ一週間ほど、左図に示したサポートラインを破りかかる場面が何度も見られたが、マーケットに特に動揺はなく売り急ぐ動きはなかった。これまでの流れは3本の移動平均線に絡みつく、典型的なもみ合い症状だ。

想定されるもみ合い圏は上限が112.13付近、下限が110.40/75ゾーンか。この圏内で売り買いが交錯しながら今後の方向を模索することになろう。上限が破られると目指すターゲットは113.00レベル、或いは上図に示した抵抗線だ。同抵抗線は週足上、今週(3/18-3/22)は113.47に位置。強いレジスタンスになると予想される。下限が破られると年初から続くドル上昇が一巡したとの印象が強まる。このとき心理的な節目である、110.00レベルへの続落リスクに気をつけたい。