インヴァスト証券

テクニカル分析記事

2017/11/26(日) 22:38 JST

チャンネル11/2711/2811/29
上限1.19891.20051.2021
下限1.17761.17921.1807

先週金曜日、ユーロ・ドルは強い抵抗帯と見られた1.1860/80ゾーンを上抜けて1.1944まで上昇した。これまで相場の上伸を阻んでいた壁が取り除かれたことから上値を試しに行く流れになりつつある。

目先、狙い目は心理的な節目である1.2000レベル。想定されるチャンネルの上限も同水準付近を上がっていく。一旦、上昇にブレーキが掛かりやすいポイントだが、ユーロ・ドルが止まらずにチャンネルを越えてくるようだと次のターゲットは1.2092であることは明らかだろう。

下値に関してサポートはまず、1.1880レベル。ここでしっかりサポートされるとユーロ・ドルが続伸する可能性が高まる。今の上向きの流れが停滞するのはチャンネル下限が破られるときか。さらに、今後上昇してくる21,89日移動平均線に絡み始めると上げ一服感が一段と強まり相場のもみ合い色が深まる。


2017/11/24(金) 09:50 JST
ドル・円は一昨日、111円台後半の強いサポート帯を一気に下抜いて111円台前半へ下落。昨日は下げ幅を拡大して一時、111.06付近まで売り込まれるなど予想外(?)の動きとなった。

にわかに下値リスクが高まりつつあるが、長めの移動平均線だけにもう少し相場の挙動を見極めないことには突破されたかどうかの明確な判断が難しい。しかし、111.00が破られるとさすがに移動平均線突破と見なければいけないのだろう。そうなれば心理的な節目である110円水準への下値余地に要警戒。さらに、中期サポートラインの位置も頭に叩き込んでおく必要があろう。同サポートラインは週足上、今週は108.94、来週は109.09に位置する。

上値に関してはドル・円が二本の移動平均線を越えられるかどうかに注目。現在、89日移動平均線は111.54付近で横ばい、200日移動平均線は111.70付近をなだらかに下降中だ。ドル・円が200日線をクリアに越えれば下値不安が薄らぐ。ただし、ドル下落一巡感を出すためには114.73から引いた抵抗線を破らなければならない。


2017/11/23(木) 09:19 JST
ユーロ・ドルは昨日、1.18台を回復。今週、ユーロ・ドルは左図に示したサポートラインを一時、下回る場面があったが、下値は固かった。

上値を窺う流れになりつつあるが、ここから上にはユーロ・ドルが上げ幅を拡大するために突破しなければならない抵抗帯、1.1860/80ゾーンが控えている。同ゾーンには先週の高値1.1862、日足雲の上限(1.1877)、10月の高値1.1880が含まれる。強い抵抗帯になろう。しかし、破られると1.2000レベルを試す動きに要注意だ。

下値に関して注目ポイントはサポートラインと21日移動平均線。このうちより重要なのは21日線。ユーロ・ドルが同移動平均線に絡み始めると反発ムードが減退して相場のもみ合い色が深まる。


2017/11/22(水) 09:48 JST

11/2211/2311/24
雲の上限112.12112.04112.18

下落を続けていたドル・円は先週末から下げ渋る展開。111.95で二日連続、下落にブレーキが掛かった。ただ、ドルの反発は鈍く上図に示した抵抗線をクリアに越えられない状況だ。昨日から重くなっている112.50レベルが破られると抵抗線ブレイクが明確になりそう。そうなれば、次の抵抗線を試しに行く流れになりそう。同抵抗線突破でドル・円の下落一巡感が一段と強まる。

下値は日足雲の上限から89,200日移動平均線にかけてが幅広いサポート帯になる。雲の上限は上表のように112円台前半に位置。200日線は今週末までおそらく111.73近辺で横ばい。89日線は111.55付近で横ばいとなりそう。強いサポート帯だけにこれを一気に抜き去るのは難しいのではなかろうか。


2017/11/21(火) 09:40 JST
ユーロ・ドルは1.1862で頭を打ったあと昨日は1.1724(午前9時以降の安値)まで下落した。1.1553から上げた相場の修正が続いている。

目先は下値余地に注意が必要。狙い目は21日移動平均線近辺。同移動平均線は昨日時点で1.1686にあって横ばい気味に推移中。ちょうど、[1.1553⇒1.1862]の上昇に対する61.8%戻し、1.1671に近い。テクニカル的には1.1670レベルまで下げておかしくない。ユーロ・ドルが21日線に絡んでくれば相場のもみ合い色が深まり上値が一段と重くなる。

現在、かつての抵抗線がサポートの役目を果たして相場の下落を何とか食い止めている。ここで下値を固めればまだ反発のチャンスを残す。ただ、日足雲がユーロ上昇の障害になりそう。そのため、最近の高値を含む1.1860/80ゾーンが強い抵抗帯になってユーロ・ドルに重くのしかかる。目先、これを破って1.19台に乗せるのは難しいのではなかろうか。


2017/11/19(日) 22:26 JST

11/2011/2111/22
雲の上限111.69111.96112.12

ドル・円は先週金曜日に下げ幅を一段と拡大して111.95まで売られた。21日移動平均線を切ってからの下げが見事に教科書どおりに進んだ。ただ、ここからの下げ余地は大きくないと見たい。

ごく目先のターゲットは89,200日移動平均線のある111.50/75ゾーン。現在、89日線は111.53あたりを横ばい、200日線は111.70/75ゾーンをなだらかに下降していくと推測される。日足雲の上限が上表のように111円台後半から112円台前半へと上がっていく。111円台半ばから後半は非常に強いサポート帯になると予想されるため、破るのは難しいのではなかろうか。しかし、予想に反して破られると心理的な節目である110円水準まで目ぼしいテクニカル・ポイントがないので注意したい。

上値は上図に示したごく短期の抵抗線に注目。ドル・円が同抵抗線を上抜けば下落の流れに一服感が漂う。そうなればもう一つの抵抗線をトライ。これも破られると下値不安は解消されそうである。


2017/11/17(金) 09:52 JST
ユーロ・ドルは火曜日に抵抗線を越えたあとその翌日に続伸、1.1862をつけたが、売りに押されて反落。昨日は89日移動平均線を一時、下回る場面があった。

ユーロの反発に一旦、ブレーキが掛かったようだ。日足雲の上限が現在、1.1877で横ばい。昨日の高値から先月の高値1.1880レベルにかけてが強い抵抗帯になると見られる。目先はユーロ・ドルが伸び悩みそう。しかし、同抵抗帯が破られると1.2000レベルを狙う動きに注意したい。

下値に関してはかつての抵抗線がサポートになる。ユーロ・ドルが同抵抗線を下回る、特に21日移動平均線に絡んでくるようだとユーロ上昇の修正が長引きそう。その場合、二本の移動平均線を中心としたもみ合い圏を形成するのではなかろうか。


2017/11/16(木) 09:44 JST
ドル・円は昨日、21日移動平均線より上に浮上することなく112.47まで下落した。最近のもみ合い圏下限が破られたことで売りになびきやすい流れになりつつある。

下値ターゲットはもう明らかだろう。89,200日移動平均線や日足雲の上限がある111.50/75ゾーンだ。10月の安値(111.65)も同ゾーンにある。非常に強いサポート帯になると見られるので破るのは難しいか。ドルの下落はそこで一服するのではなかろうか。

上値に関してはこれまでサポートだった113.00レベルが逆にレジスタンスとなる。ドル・円がしっかり113円台に乗せられないようであれば続落リスクが高まる。113円台に乗せ21日線に絡んでくればまたもみ合い色が深まろう。21日線は目先、113.50/60辺りで横ばい気味に推移しそうだ。


2017/11/15(水) 09:48 JST
昨日、ユーロ・ドルが急伸。一時、1.1805をつける場面があった。21,89日移動平均線や抵抗線を一発でぶち抜き長く強い陽線を出現させた。

強いと見られたレジスタンスがことごとく破られた。特に抵抗線を上抜きつつあることから相場の底打ち感が一段と強まった。目先、ユーロ・ドルは買いに反応しやすい流れとなりそう。ただ、日足雲が覆い被さっているので上値はスカスカ状態ではない。先月の高値であり雲の上限水準でもある、1.1880レベルが目先の目処、且つ強いレジスタンスになろう。

下値に関しては抵抗線に注目。一旦、抜きつつある相場が揺れ戻しで同抵抗線に引き戻される動きに注意。同抵抗線は現在、1.17台半ば付近を一日約0.0007のペースで下降中だ(11/12の記事参照)。ユーロ・ドルがこれを大きく下回ってくるようだと反発の動きが鈍りそう。ただ、1.1700レベルが強いサポートになると見られるのでこれを下回らない限り、反発の芽は摘まれない。