ひまわり証券【エコトレFX】

テクニカル分析記事

2020/03/17(火) 09:58 JST
振れ幅の大きかったユーロ・ドルはここに来てやや落ち着いた値動きになったようだ。先週、ユーロ・ドルは1.10台半ば付近でサポートされ下げ渋って反発に転じたものの、1.12台半ばに届かなかった。目先、ユーロ・ドルは概ね1.1050/1.1250ゾーンでのもみ合いから抜け道を探す展開になりそうだ。

下値をサポートした89,200日移動平均線は現在、それぞれ1.1065付近、1.1097付近で横ばい中。さらに、21日移動平均線が両者に接近、サポートを補強しそうだ。同サポート帯を破るのは簡単ではなさそうだが、突破されると[1.0778⇒1.1495]の上げ幅に対する76.4%戻しに相当する、1.09台半ばへの続落リスクに要注意だ。

ユーロ・ドルが1.12台半ばを越えてくればもう一段、上値を追いそう。ターゲットは[1.1495⇒1.1055]の下げ幅に対する61.8%戻し、1.1327。或いは76.4%戻しの1.1391となろう。


2020/03/15(日) 22:25 JST
先週のドル・円レンジは101.18/108.50。高低差7円以上と予測のつきにくい、荒っぽい値動きだった。今週も神経質な動きとなりそうだ。

現在、ドル・円は[112.23⇒101.18]の下落に対する戻しの局面。先週金曜日に21,200日移動平均線を一時的に上回ったドル・円が目先、ターゲットとするのは

  • 108.99付近で横ばいとなるであろう89日移動平均線
  • 日足雲。108.98/109.07ゾーン(火曜日まで)
  • [112.23⇒101.18]の76.4%戻し、109.62

109.00付近が強いレジスタンスになると予想されるため、108円台後半で相場の上昇スピードが鈍りそう。109円台にしっかり乗せるのは難しいと見られるが、予想に反して日足雲を簡単に抜けるようだと109.60レベルへの上値余地に要注意だ。

ドル・円の先週末のNY市場引けは108.00付近。200日移動平均線(108.27)をやや下回った。このまま同移動平均線越えに手こずるようだと反動の下押しに気をつけなければならない。マーケットが神経質になっており値動きが増幅されやすいので十分に値幅を見込む必要がある。下値サポートはまず、106.70レベル。破られると106.00/10ゾーン、または時間足上でのサポートラインが注目ポイントとなろう。


2020/03/13(金) 10:18 JST
ここ最近、振れ幅の大きくなったユーロ・ドルは昨日、1.1056まで急落する場面があった。同水準はちょうど、[1.0778⇒1.1495]の上げ幅に対する61.8%戻し(=1.1052)に相当。また、89日移動平均線(1.1061)にもほぼ一致する。ユーロ・ドルは同水準から反発して日足ローソクに長い下ヒゲを出したことから1.10台半ばは今後、強いサポートとして意識されそうだ。下値サポートに関してはさらに、1.10台を急ピッチで上がってくるであろう、21日移動平均線の位置も注視したい。

上値に関してレジスタンスはまず、1.1225/30レベル。これが破られるともう一段、上値を追う流れになりそう。上値の目処はフィボナッチ・リトレースメントを頼りにすれば、61.8%戻しの1.1327近辺、76.4%戻しの1.1391近辺となる。


2020/03/12(木) 09:56 JST

ドル・円は101.18をつけて下げ止まったあと急反発。一時、106.00レベルに迫る場面があった。強い下落トレンドに一服感が漂い始めたようだ。しかし、ひとまず底を打った判断する為には上図に示した抵抗線ブレイクを確認しなければならない。

時間足上、同抵抗線は現在、106円台半ば付近を下降中だ。これが破られると下落トレンドが破綻したと解釈されドル・ショートカバーが引き出されやすくなる。そうなればもう一段、上値を追う動きに要注意だ。

ドル・円が抵抗線を突破できない間は常に下値不安がつきまとう。下値に関してサポートは104.10レベル。破られると103.00/20ゾーンへの下値余地に気をつけたい。


2020/03/11(水) 09:47 JST

急騰を続けていたユーロ・ドルは一昨日、1.1495をつけたあと反落。昨日は日足上に強めの陰線を出して1.1300を割り込んだ。ユーロの騰勢にブレーキが掛かりつつある。

相場の流れに変化が見え始めたが、上図に示したサポートラインは破られておらずユーロ堅調地合いは維持されている。しかし、同サポートラインが破られると相場急騰の修正が入りやすくなる。このときの目先ターゲット(サポート)は1.1200レベル。これも破られると1.1100レベルへの続落リスクに要注意だ。1.1100近辺には200日移動平均線と日足雲上限があって強いサポートを形成しそうだ。

上図サポートラインがホールドされる間は1.1500レベルを再度トライする動きがくすぶり続ける。ただ、短期間に急激に相場が動いただけにスピード調整が入る可能性が高いのではないか。そうなれば同サポートラインから1.1500にかけてのゾーンでもみ合う展開が予想される。


2020/03/10(火) 10:15 JST

ドル・円は昨日、104円台後半のサポート帯を難なく突破して急降下。101.18まで売り込まれた。数年に一度、今後の荒れ相場を予感させるような大幅な値動きを演じた。

ドル・円は午前10:13現在、103.45近辺での取引き。早朝からドルの買戻しが優勢となっているものの、とても底を打ったと判断できるような状況になく下値リスクに油断ができない。下値サポートは102.00レベルと昨日の安値101.18。101.18が破られると99/100ゾーンのサポート帯が視野に入る。

他方、上値に関してレジスタンスは104.30レベル。ドル・円が同水準を越えてくれば、昨日のギャップ埋めを狙って105.00への反発リスクに気をつけたい。


2020/03/08(日) 22:25 JST

ユーロ・ドルは先週末、抵抗線を破って1.13台半ばへ続伸。1.0778から反転上昇したあと、日足チャートは一本の陰線を除いて陽線で埋め尽くされた。強いトレンドが継続中だ。

ユーロ・ドルは上図に示したチャンネルに沿って上値を追う流れとなっている。同チャンネル上限に近づく、或いはタッチすれば相場が頭打ちとなって反落する可能性に要注意だ。しかし、そこで止まらずチャンネルを上抜けることになれば心理的な節目である1.15レベルを目指す。

ユーロ・ドルが上げ渋って下落し始めたとき、サポートとして注目すべきはチャンネル下限。目下、1.12台前半を上昇中だ。これがホールドされる(破られない)間は強い上昇トレンドが継続される。逆に、破られると目先、1.1080/1.1110ゾーンへの下値余地が生じる。同ゾーンには日足雲と200日移動平均線が含まれる。その下、1.1050付近を横ばい中の89日移動平均線もサポートになる。さらに、今後急速に上がってくるであろう、21日移動平均線にも要注目だ。