ひまわり証券【エコトレFX】

テクニカル分析記事

2019/11/13(水) 09:52 JST
ドル・円は過去一週間ほど200日移動平均線に絡む展開。21日移動平均線より上で推移してなんとか堅調地合いを保っているものの、109円台で伸び悩んでいる。

200日線は目先、109.02付近で横ばいとなりそう。同移動平均線のクリア・ブレイクが確認できない状況が長引けば上値の重さが意識されドル・円の反落リスクが高まる。ただ、もみ合い圏の中での値動きとなるため、相場の挙動は緩慢か。下値のポイントは21日線と図に示したサポートライン。両者が破られると108.00から89日移動平均線にかけてのゾーンへの下値余地が生じる。89日線は当面、107.60付近で横ばいとなりそうだ。

上値に関しては109円台半ばが強いレジスタンス。破られると次の狙い目は心理的な節目となる110.00レベルだ。


2019/11/12(火) 09:48 JST
ユーロ・ドルは先週初より日足上で陰線を出し続けたあと昨日は陽線を出現。ただ、その陽線が弱弱しいので下落に歯止めが掛かったかどうか疑わしい。心理的な節目である1.1000レベルへの下値余地に引き続き注意が必要だ。1.1000レベルより下のサポートは日足雲の下限。同下限は1.0967(火、水)、1.0976(木)に位置する。

上値に関しては21,89日移動平均線が強いレジスタンスを形成しそう。21日線は目先、1.1100近辺で横ばい気味に推移しそう。89日線は1.1080/85レベルを下降すると推測される。ユーロ・ドルが両移動平均線より下に押し込まれている限り、下値リスクがくすぶり続ける。逆に1.11台を回復すれば下落の流れに一服感。相場のもみ合い色が深まる。


2019/11/10(日) 22:24 JST
ドル・円は堅調地合いを維持。先週火曜日に109円台に乗せたあと下値しっかりの展開だ。木曜日には21日移動平均線が相場をうまくサポート。その翌日、弱いローソク足ではあったが、ローソク足全体が200日移動平均線を上回った。

ドル・円は200日線をほぼ抜きつつあるといってよい(ただし、100%断言できないのがつらいところ)。109円台半ばが重くなっているが、破られると目指すターゲットは110円水準であることは明らかだろう。また、長期抵抗線の位置も気になる。同抵抗線は月足ベースで今月は110.86に下がってくる。ただ、一般的に200日線を巡っては相場が行きつ戻りつすることが多いのでその意味でドル反落に油断してはならない。

下値に関しては21日移動平均線に加えて先週火曜日以降、相場の下落を止めた108.65がサポート。同水準が破られると200日線のレジスタンスとしての存在が再び強調されると同時に相場がもみ合い色を帯び始めるため、108.00近辺への下値余地に気をつけたい。


2019/11/08(金) 09:58 JST
ユーロ・ドルは昨日、1.1036まで下落。週初から続く軟調地合いが止まらない。21,89日移動平均線と日足雲上限が形成する強いサポート帯を下抜けてきた。この流れを受けて1.1036が突破されるようだと心理的な節目となる1.1000レベルへの下値余地に要注意だ。

上値に関しては21,89日線のある、1.1090/1.1100ゾーンがレジスタンス。過去二日間、ユーロ・ドルの反発が押さえ込まれた水準だ。ユーロ・ドルが同レジスタンスを乗り越えられない間は常に下落リスクに晒される。逆に1.11台を回復できればひとまず下落の動きが一服。両移動平均線を挟んで相場のもみ合い色が深まりそうだ。


2019/11/07(木) 09:40 JST
ドル・円は一昨日、200日移動平均線を越えて109.25まで上昇。昨日も同移動平均線を上回る場面があったが、まだクリア・ブレイクの判定ができないようだ。

ドル・円は先週の高値109.28にはわずかに届かず。8月1日には同水準付近、109.32で頭を打ったことがあった。109.30近辺がいまのところ強いレジスタンスになっている。ドル・円がこのレジスタンスを破れば200日線のクリア・ブレイクが(かなり)説得力を持つ。ただ、200日線のように長期に渡る移動平均線が突破されたかどうかの判定は難しいので注意が必要だ。200日線より上のポイントは心理的な節目である110円水準だ。

他方、下値に関しては21日移動平均線に注目。ドル・円がこれを下回ると上昇の勢いが削がれそう。ただ、もみ合い色が深まるので下値がスカスカ状態ではない。先週の安値水準、107.90レベルから89日移動平均線にかけてのゾーンが強いサポート帯になって相場を下支えそうだ。89日線は目先、107.58近辺で横ばいとなろう。