ひまわり証券【エコトレFX】

テクニカル分析記事

2020/01/10(金) 10:12 JST
ドル・円は意表をつく動きの連続だ。一昨日、107.65へ急落したあと109円台へ急反発。昨日はさらに上値を伸ばして109.58をつける場面があった。結果、ドル・円は3本の移動平均線を上抜いた。

下落へと弾みがつきかかった流れは完全に寸断され逆に上値余地を気にしなければならない局面だ。ただ、ここから109.73に至るまでのゾーンは何度も試して突破できなかった領域。非常に強い抵抗帯が形成されているので一旦は上げ一服と見たい。しかし、予想に反して破られると110円水準を目指して上昇が加速されるリスクに要注意だ。

下値については21日移動平均線と日足雲上限に近い109.00付近がサポート。これがブレイクされるドル反発ムードが弱まり相場のもみ合い色が一段と深まる。


2020/01/09(木) 10:17 JST
一昨日から上値が重くなったユーロ・ドルは昨日、1.1102まで下落。21,200日移動平均線とサポートライン(チャンネル下限)が形成するサポート帯を下抜けた。堅調地合いを維持する支えを失ったことでユーロ上昇の一巡感が強まりつつある。相場のもみ合い色が深まったため、89日移動平均線までの下値余地に気をつけたい。同移動平均線は目先、1.1065付近で横ばいとなりそうだ。

上値に関してはまず、1.1170がレジスタンス。破られると1.1200/10ゾーンの抵抗帯が試されるが、ユーロ上昇一巡感が広がる中、1.12台はかなり重くなると見られる。


2020/01/08(水) 09:35 JST
ドル・円は先週末に107.84をつけて下げ止まったあと反発。昨日は108.63を回復する場面があった。しかし、今朝の市場では108.00を割り込み午前9:30現在、107.70付近での取引きとなっている。

ドル・円の反発も束の間、マーケットは下値リスクに敏感だ。ここから下、チャート上の節目は昨年10月の安値、106.48まで見当たらない(1/5の記事参照)のでドル続落リスクに要警戒だ。

他方、上値に関してレジスタンスはまず、日足雲の下限。当面、108.11で横ばいとなる。さらにその上には89,200日移動平均線が形成する強い抵抗帯が控えている。89日線は目先、108.50/50レベルをなだらかに上昇か。200日線は108.60/65レベルを下降しそうだ。ドル・円が下げ一服感を醸し出すためには両移動平均線を越えなければならない。


2020/01/07(火) 10:35 JST

チャンネル1/71/81/9
上限1.12701.12751.1280
下限1.11171.11221.1127

ユーロ・ドルは年始から押され気味の展開だったが、昨日は切り返して一時、1.12台に乗せる場面があった。依然として200日移動平均線より上で推移しており堅調地合いは崩れていない。

21,200日移動平均線に加えてチャンネル下限がユーロ・ドルを下支えるサポート帯を形成中だ。200日線は目先、1.1140付近で横ばい。21日線は200日線に重なりそうだ。この強いサポート帯を破るのは簡単ではないと見られるが、突破されるとユーロ上昇ムードは水を差される。

上値に関しては最近の高値1.1240がレジスタンス。破られるとチャンネル上限を試す動きに気をつけたい。


2020/01/05(日) 21:57 JST

ドル・円は新年早々から売り圧力を浴びて3日(金)に一時、107.84まで売り込まれた。途中、サポートとなるべき200,89日移動平均線を難なく突破。日足雲の下限をも下抜けようかという勢いだ。

最近にしてはめずらしく値幅を伴った動きが続いたので一旦は下げ一服となっておかしくない。しかし、3本の移動平均線が収束しかかったあとの下放れが起きるリスクには気をつけなければならない。移動平均線が収束したときの「相場の放れ」は大きな流れにつながることがしばしばある(参照)。107.84が破られ相場が下げを加速させるようだと続落リスクに要警戒。チャート上、次の節目は106.48まで見当たらない。

上値については89,200日線に要注目。89日線は目先、108.45/50レベルを上昇しそう。200日線は108.65付近をなだらかに下降すると見られる。ドル・円がこれらの移動平均線に絡んでくればもみ合い色を深めることができ、ひとまず下落の流れが一巡しそうだ。


2020/01/03(金) 10:55 JST

チャンネル1/31/61/7
上限1.12591.12641.1270
下限1.11061.11121.1117

ユーロ・ドルは昨年末に1.1240をつけたあと伸び悩み昨日は1.1164まで反落する場面があった。上昇にブレーキが掛かった格好だが、200日移動平均線より上で推移しており堅調地合いは崩れていない。また、週足ベースで今週は1.1133に位置する長期抵抗線(2019/12/31の記事参照)をも上回った状態だ。

ユーロ・ドルが騰勢を保つためには200日線より上で推移してほしいところ。同移動平均線は目先、1.1141付近で横ばいとなろう。チャンネル下限と21日移動平均線が同水準に接近してくるのでその近辺は強いサポート帯になると見られる。したがって、同サポート帯が破られるとユーロ上昇ムードは減退しそうだ。

他方、上値に関してレジスタンスは1.1240。破られると次のターゲットはチャンネル上限だ。そこで止まらなければもう一つのチャンネル上限への上値余地に注意したい。


2020/01/02(木) 11:19 JST
ドル・円は今週初に強めの売りを浴びたあとその翌日、年末の薄商いの市場で下げ幅を拡大。108.47をつけた。この結果、ドル・円は200日移動平均線を下回り89日移動平均線に迫る動きとなった。

上値の重さに嫌気を差した(?)かのようにドル・円は109円台から滑り落ちた。ただ、ここから下は非常に強いサポート帯が控えている。89日線に加えて、108円台半ば付近から前半は11月以降、何度も下値を固めたプライスゾーンだ。このゾーンで一旦、相場の下落にブレーキが掛かるのではないか。しかし、予想に反して同ゾーンが破られる(108.24ブレイク)ともう一段の下押しに要警戒となる。

上値に関しては日足雲の上限に注目。同上限は108.85(木、金)、108.88(月)に位置する。ドル・円がこれをクリアに越えてくれば下方圧力はひとまず弱まりそうだ。


2019/12/31(火) 10:39 JST

チャンネル12/311/21/3
上限1.12491.12541.1259
下限1.10961.11011.1106

ユーロ・ドルは先週末に200日移動平均線を越えて急伸。昨日も上げ幅を拡大して1.1221をつける場面があった。今朝の市場でも堅調地合いを維持。午前10:35現在、1.1210付近での取引きとなっている。

強い抵抗帯を一気に抜けて1.12台に乗せる、やや意外(?)な値動き。週足ベースで今週は1.1133に位置する、長期抵抗線をも破ろうとしている。新年を迎える寸前で気になる挙動が現れている。昨日の高値1.1221が破られるともう一段、上値を目指す流れに要注意。目先のターゲットは左図に示したチャンネル上限だ。

下値に関しては200日線がこれまでとは逆にサポートとなる。一般に200日線を巡って相場が行きつ戻りつすることも多いので相場の揺れ戻しに気をつけたい。また、今後急上昇してくるであろう、21日移動平均線にも注目。ユーロ・ドルが想定されるチャンネル下限から下抜けると相場の上昇力は萎える。


2019/12/29(日) 20:32 JST
ドル・円は依然として膠着状態が継続。何の変化も読み取れず”困った”状態だ。上値を109.73、下値を21日移動平均線に設定したボックス圏に引き続き注目する他ない。21日線は目先、109.15/20近辺で推移しそうだ。ボックス圏からはみ出したあとの見通しも変わらず。上値は110.00、下値は200日移動平均線がターゲットになろう。200日線は108.70付近で横ばい気味に推移すると推測される。


2019/12/27(金) 10:00 JST
ユーロ・ドルもドル・円同様、トレンドを伴う明確な動きが見られない。今週に入って21日移動平均線に絡みつく挙動が続いており値幅も小さい。相場センチメントはニュートラル色が濃いままであり目先、もみ合い相場の継続が予想される。

想定されるもみ合い圏は89200日移動平均線に挟まれたゾーンか。89日線は目先、1.1052付近で横ばい推移しそう。200日線は1.1140/45ゾーンをなだらかに下降すると推測される。マーケットの動意が鈍い中、両者が強いサポートとレジスタンスになって相場の動きを限定しそうだ。