ひまわり証券【エコトレFX】

テクニカル分析記事

2018/07/31(火) 09:41 JST
ユーロ・ドルは依然として出口の見えない展開だ。先週木曜日にやや強い売りが持ち込まれたものの、フォローの売りが続かず。昨日は買戻しが入ってユーロ・ドルは1.17台を回復した。

ユーロ・ドルは想定される三角保合いでのもみ合いの真っ只中にある。ただ、三角保合いが収束しつつあることから上下、いずれかのラインを破るのは時間の問題だ。現在、1.1600近辺にあるサポートラインを破って下抜ける展開を予想したいが、そうなったとしても中期もみ合い圏から下抜けるためには1.1500レベルを突破しなければならない。

予想とは逆に三角保合いの上値抵抗線が破られるとユーロ・ドルは買いになびきやすくなる。しかし、上値は重そうである。中期もみ合い圏の上限、1.1850レベルと1.18台を急速に下がってくる89日移動平均線が強い抵抗帯を形成しそうだ。


2018/07/29(日) 22:17 JST

先週のドル・円取引きレンジは110.58/111.54。ほぼ1円幅という狭いゾーンでの値動きとなり膠着感を引きずって越週となった。

113.18からの下落に歯止めが掛かりつつあるように見えるが、現状、ドル・円は上図に示したサポートラインが破られそうな下値の危うい状況だ。同ラインは日足上、月曜日時点で111.06に位置。週末、金曜日には111.34へと上がってくる。クリアに破られるとドル売りを呼び込みやすい流れとなる。ただ、テクニカル面からは下値不安が一気に拡大する状況にはない。200日移動平均線と日足雲の上限が重なる、110.00近辺が強いサポート。さらに、その下には89日移動平均線、日足雲の下限とサポートが連なっているので下値は固いと(常識的には)判断できる。

上値に関しては引き続き先週の高値水準、111.55レベルに注目。同水準付近には21日移動平均線も来ており強いレジスタンスになろう。破られると下げ一服感が強まり次のレジスタンスである、112.05レベルを試す動きに注意したい。


2018/07/27(金) 09:48 JST
ユーロ・ドルは今週に入って1.1700を挟んでもみ合い。一昨日から上値を試す動きがあったが、1.1740近辺で伸び悩んだ。三角保合いの上値抵抗線が意識されたようだ。

三角保合いが依然として継続しているが、局面が煮詰まりつつあるようだ。一般に三角保合いは五波を形成するのが理想的なパターンだ(参照)。今の三角保合いが1.1510から始まったと見なしたとき、左図のように「e?」で五波が完成されたように見える。この見方が正しければ三角保合いのサポートラインが破られる可能性が高まる。ただ、そうなったとしても1.1500の強いサポートが控えているので、中期的なもみ合い圏から離脱する為には同水準を突破しなければならない。

左図の波動ラベリング(波に番号や記号をふる)が間違っていたとき、つまり先に上値抵抗線が破られると上述の読みが外れる。ただ、その場合もユーロ・ドルは中期的なもみ合い圏の中に留まったままなので1.16台半ばの強いレジスタンスを破らないことには上向きの流れに弾みがつかない。


2018/07/26(木) 09:45 JST

7/267/277/30
サポートライン110.92110.99111.06

今週に入ってドル・円は月曜日に111.00を割り込んだあと反発に転じる場面があったが、111円台半ば付近で伸び悩み再び反落。昨日、110.67まで売られた。上図に示したサポートラインが破られようとしており流れは売りになびきやすい。

ドル・円の下落余地に引き続き注意したい。ただ、20089日移動平均線や日足雲が折り重なっている、ざっと109/110ゾーンが分厚いサポート帯を形成しているので下値がスカスカの状態ではない。昨日の安値110.67が破られると強いサポートになると予想される110.00レベルをトライ。同水準付近で一旦は下落に歯止めが掛かるのではないか。

上値に関しては月曜日から111.55レベルが重い。このレジスタンスが破られると112.05レベルを狙う動きがありそうだ。


2018/07/25(水) 09:44 JST
ユーロ・ドルは依然としてもみ合い相場が継続中。月曜日に上値を窺う動きが見られたが、左図に示した抵抗線に阻まれ伸び悩んだ。日足雲の下限も障壁となっており上値の重さが見て取れる。他方で下値が固い状況は変わっておらずサポートラインが強く意識されよう。

当面、ユーロ・ドルは三角保合い気味の展開が見込まれる。ただ、その値動きが徐々に収束しつつあることからそろそろ均衡が破られる可能性に注意が必要だ。もちろん、ユーロ・ドルが1.1500/1.1850ゾーンから抜け出さないことには相場の方向性が見えてこないのだが、左図の三角形からはみ出すと同時に動きに弾みがつくようであればもみ合い圏離脱のシグナルとなり得る。


2018/07/24(火) 10:03 JST

7/247/257/26
サポートライン110.78110.85110.92

ドル・円は円安修正が進んだ。先週末に強く売られたあと昨日は一時、110.75まで下落する場面があった。同水準付近には上図に示したサポートライン(110.71)があってうまくサポートの役目を果たした。

ドル・円は円安を修正する局面に入ったようだ。サポートラインがうまく相場を下支えたことから基調としての堅調地合いは崩れていないものの、同ラインが破られると堅調リズムが狂いもう一段の修正が入りそう。ただ、下値に関しては89,200日移動平均線や日足雲の上限が幅広いサポート帯を形成しているため、下値リスクが一気に拡大する状況ではないだろう。まずは110.00近辺が固くなると見られる。

他方、上値は強い売りを見たあとだけにかなり重くなった。レジスタンスは近いところから111.55レベル、112.05レベル。ドル・円が112.05を越えてくれば下値不安はひとまず解消されそう。ただ目先、113円台に乗せるのは簡単ではなさそうだ。


2018/07/22(日) 22:26 JST
ユーロ・ドルの膠着感がますます強まりつつある。先週木曜日に1.1600を割り込む場面があったが、すぐさま買い戻され翌日には1.17台を回復。結果、21日移動平均線に絡みつく典型的なもみ合い相場の様相を呈してきた。

先行き不透明感が濃くなっているが、同時に徐々に相場変動が狭まり局面が煮詰まりつつあるように見える。チャート上には三角保合いぽいフォーメーションが形成されようとしている。ユーロ・ドルがこのフォーメーションからはみ出したときにその動きに弾みがつくどうかを注視したい。そうなれば新たな局面を目指す流れの端緒になり得る。ただ、その外側には1.1500/1.1850レベルの強固な壁がある。このサポート/レジスタンスを突破しないことにはボックス圏から離脱したことにならないのはもちろん、方向感の確立につながらない。


2018/07/20(金) 10:07 JST

チャンネル7/207/237/24
上限114.48114.55114.62
下限110.64110.71110.78

ドル・円は昨日、最近の高値を更新して113.18をつけたあと反落。112.20サポートを一時的に破る場面があったが、引けにかけて小反発、なんとか続落を免れた。

先々週後半からドル・円は概ね112/113ゾーンを中心としたもみ合いとなっている。ここに来て上昇にブレーキが掛かりつつあるようだ。基調的な流れに大きな変化はないものの、修正の動きには注意が必要だ。昨日の安値112.05がブレイクされると21日移動平均線への下値余地に警戒したい。同移動平均線は昨日時点で111.12にあって今後、111円台を上がっていく。

他方、上値に関しては113.18ブレイク後のターゲットは113.85/90で変わらず。破られるとチャンネル上限を狙う動きになるが、利食いやポジション調整の売りに気をつけながらのドル強気スタンスとなろう。


2018/07/19(木) 09:37 JST
ユーロ・ドルは昨日、1.1600レベルを試す動きがあったが、1.1602をつけて下げ止まった。相場の流れに弾みをつけられず依然としてもみ合いが継続中だ。

相場の基調はほとんど変わっておらず、ユーロ・ドルは1.1700±0.0100ゾーンのボックス圏にどっぷりと浸かったままだ。上値はここ最近、日足雲上限で押さえ込まれていることからボックス上限が1.17台半ば付近まで下がってきそうだ。いずれにせよ、ユーロ・ドルがこのボックス圏からはみ出したとしてもその外側に1.1500/1.1850ゾーンの広めのボックス圏がある。膠着相場から完全に離脱するきっかけがなかなか掴めない状況が続きそうだ。


2018/07/18(水) 10:10 JST

7/187/197/20
チャンネル上限114.34114.41114.48

ドル・円は長期抵抗線(週足ベースで111.56)を破り短期のチャンネルから上抜けた状態を保って騰勢を維持。今朝の市場で113円台に乗せさらに上値を探る流れになりつつある。

目先、ドル・円は113.85/90レベルを狙う構えだ。同水準は昨年12月にドル・円が伸び悩んだ水準にほぼ相当する参照。114円手前で一旦は上げ一服と見たいが、そこで止まらないようであればチャンネル上限を狙う動きに要注意だ。

下値に関してサポートは112.20レベル。先週末から固くなっている水準だ。これが破られると111.40、または111円台を急速に上がってくる21日移動平均線への下値余地に警戒したい。