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2024/10/08(火) 10:47 JST グラフを更新
図の見方
上図は東京金融取引所における為替証拠金取引き(くりっく365)での通貨別建て玉の推移を表したもの。左側縦軸の数値は当該通貨ロングとショートの建て玉残の差、つまりネットの残高(取引枚数)を示している。棒グラフはネット残高の推移を表す。右側縦軸の数値は対円レート。折れ線グラフはレート(NY市場終値)を示している。
東京金融取引所為替証拠金取引きでの1枚は1万通貨単位。例えば米ドルなら1万ドルが最低取引き単位となっている。シカゴの通貨先物取引きにおける1枚(=1コントラクト)とは額がまったく違うので両者のネット残高は単純に比較できない。シカゴでの1コントラクトは円なら 12,500,000円、ユーロは 125,000ユーロが取引き単位となる。大雑把に東京金取での1枚より十数倍大きい。なお、データは毎週火曜日に前週火曜日時点の集計が公表される。